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2006-04-20

No.2 小野伸二

天才。
彼には、既に12歳の頃からこの言葉がついて回った。
彼のボール操作の技術は、日本人プレーヤーの枠で語るものではない。
そして、それを活かす術を彼は知っている。
惜しむらくは、彼と心中してくれるような指揮官がなかなか現れないことである。
唯一ジーコはそれに似たものを抱いていたようだが、それも度重なる怪我で消えかけている。
彼をグアルディオラのようにプレーさせる指揮官が現れたなら、必ず彼は輝きを取り戻すだろう。
98年アジアユースで見せたような、眩いばかりの輝きを。

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